新着情報

2024年
11月21日 ぐろーばる採用TV【インドネシアVSミャンマー】安い日本にホントに来てくれる?に掲載されました
10月31日 YouTubeチャンネル「ぐろーばる採用TV / 外国人材エージェント」にインタビューが掲載されました 
10月1日 インドネシア(バリ)にてグループ会社を設立しました
6月26日 日本経済新聞に弊社の介護学校の記事を掲載頂きました
3月18日 NNA(共同通信)に掲載頂きました
3月1日 ミャンマー入国マニュアル(ミャンマー入国ビザ)

日本の労働者不足を解決する × ミャンマーの貧困を解決する

日本では現在、経済・社会構造の変化に伴い、多様な人材を積極的に受け入れる必要性が高まっています。2024年の時点で在留外国人労働者数は200万人を超え、JICAの推計によれば、今後30年で1,000万人を上回る可能性があるとされています。

こうした時代には、国籍や文化の違いを超えて力を合わせ、新しい価値を創出できる企業が大きな成長を遂げるでしょう。実際、外国人労働者との協働を促進し、組織としての一体感を育むことは、企業の競争力を高めるうえでも重要な課題となっています。

一方で、ミャンマーでは豊富な若い人材が存在するにもかかわらず、経済事情や就職機会の制限などから、彼らの能力が十分に生かされていない状況があります。ミャンマーの最低賃金(日給)は1.3USD(約180円)で、世界銀行が定義する1.9USDの貧困ラインを下回る厳しい現実があることも事実です。しかし、彼らの向上心や学習意欲は高く、適切な教育や実践の場を得ることで大きく成長する可能性を秘めています。

私たちの目標は、意欲的で優秀なミャンマーの若者を育成し、日本の企業や社会で活躍できる場を創出することで、両国が抱える課題を同時に解決することです。日本の多様性推進のニーズと、ミャンマーの若い人材の可能性を結びつけることで、双方に大きなメリットをもたらすと信じています。

なぜミャンマーなのか?

ミャンマーでは、国民の約90%が仏教を信仰し、勤勉さが大きな特徴とされています。また、礼儀を重んじ、年長者を尊敬する文化が根付いており、日本人の価値観と共通する部分が多いとも言われています。

さらに、識字率が高いうえに日本語の習得が早い人が多いなど、教育水準の高さも注目に値します。優秀な若者が数多くいることは、ミャンマーの大きな強みの一つです。

・優秀な若者は多いが、仕事に就く機会が国内に少ない

ミャンマー国内の情勢悪化に伴い、2021年以降は失業者が160万人以上増えたと報告されています。

また、通貨価値が大幅に下落し、2021年以前と比べて半分以下の水準にまで落ち込みました。輸入に依存する経済構造も相まって物価が2倍以上に高騰し、その結果、優秀な若者が豊富にいるにもかかわらず、依然として低い賃金水準が続いています。

ミャンマーの一人当たりGDPはASEAN最下位(18万円/年)

圧倒的な親日国であり、日本への憧れが強い
現在、日本の技能実習生を最も多く送り出しているのはベトナムですが、同国では日本への出稼ぎ人気が急速に低下してきています。一方、ミャンマーでは海外で働く行き先として日本が非常に高い人気を誇り、世界でもっとも多くの日本語学習者を抱える国の一つとなりました。こうした人気の背景には、歴史的・宗教的なつながりや、礼儀を重んじる国民性などが挙げられます。

なぜ大樹日本語学校なのか?

教育の範囲は日本語学習に限らず、日本のマナーや文化、職能トレーニングにも及びます。これらは日本人教師や日本での長期滞在経験を持つ教師によって、丁寧かつ確実に指導されます。

1 豊富な人材候補
ミャンマー全国の日本語学校(主に地方)と提携し、常時3,000人程度の人材プールを確保しています
2 厳しいフィルタリング
求人票を頂いた後に、地方の日本語学校で一次選考を実施、次に大樹日本語学校で二次選考を実施します

その後、採用予定人数の倍の人数まで絞り込み、組合様・登録支援機関様、企業様との最終選考に進みます
3 優れた教育カリキュラム
企業面接の翌日から全寮制の大樹日本語学校に入校し、約5~6か月間(1,000~1,200時間)にわたる徹底した日本語教育を受けます。

技能実習生はN3レベル、特定技能を目指す方はN2レベルの日本語力まで引き上げてから出国することを目標としています。
また、日本語学習だけでなく、職能別のトレーニングや根性を鍛え直すような厳しい教育も実施します。
4 日本出国後のサポートシステム
出発前教育、ご家族との定期的な面談等により失踪防止に努めています

日本支部からもフォローし常時フォローし、ミャンマーの若者たちが心配事をせずに、仕事に集中できる環境をつくります

大樹日本語学校の使命

 

私たちの使命は、日本での就労を通じて技術や知識を身につけ、家族を支えるための収入を得たいと願うミャンマーの若者を支援することです。

彼らが最大限に能力を発揮できる学習環境を整え、日本での数年間の勤務を経て習得した技術や知識を、ミャンマーで活かせる体制づくりに取り組んでいます。

こうした取り組みにより、ミャンマーの優秀な若者は日本の深刻な労働力不足の解消に貢献すると同時に、日本とミャンマーの双方に大きな利益をもたらすと考えています。

会社概要

Address: No.74 E Aye Chan Thar Yar Street, Shwe Gone Daing, Bahan Township, Yangon, 11201
Phone: +95 925556 2071
Email: admin@zero2onemyanmar.com