学校教育
学校の特徴
大樹日本語学校では、N1~N2レベル相当教師たちが授業を担当します。
ミャンマーは世界一の日本語学習国になりました。(2023年7月のJLPT日本語テストでは10万人を超える受験者が受験をしました。)
一方、ミャンマーにある多くの日本語学校では、受け入れ企業や監理団体(組合)との連携がない状況で、学校で日本語を勉強すれば日本に行けるという誤った認識を生じさせるケースが増えています。結果、一生懸命日本語を学んだにもかかわらず、日本に行くための面接の機会を得られず、活用する場のない日本語話者が増えています。
我々はこのような不幸な状況をこれ以上拡大させないため、企業との面接に合格した人たちだけを全寮制の学校で受け入れます。レベルの高い生徒にトレーニングを施します。面接合格後から900時間(1日6時間、週6日、月4週、6ヶ月間)の徹底した日本語教育を施します。
継続することで、本当に使える日本語となっていきます。我々は生徒の将来を考え、徹底的に下地を作りこんでいきます。
使用する教材
多くの日本語学校では、”みんなの日本語”をテキストとして使用をしています。
みんなの日本語のテキストが悪いということはないですが、それぞれの生徒やシーンに応じて必要なテキストや教材を使い分ける必要があると考えています。みんなの日本語は文法を一からしっかり学ぶには適していますが、スピーキングやリスニング力を強化するには適しているとは決して言えません。
我々は多くの教科書を使い分けながら、最短で日本語が習得できる形を目指しています。
また、映画やドラマ、アニメなどの動画やYouTube動画を活用することで、日本語学習を苦痛に感じず、楽しみながら、自発的にもっと勉強したくなる仕組みを作っています。