2024年1月2日 ナオミ介護学校を立ち上げました

2056年に日本の人口が1億人を下回る見込みであり、65歳以上の高齢者人口は3,750万人に達すると予測されています。これは、1人の高齢者を1.4人の現役世代が支える状況を意味します。

厚生労働省によると、2040年度には介護職員が280万人必要になるとされています。しかし、現在の介護職員数は約210万人で、既に70万人の不足が生じています。生産年齢人口の減少が続く中で、どのようにして介護職員を3割以上増やすかが問題です。

この問題の一つの解決策として、外国人材を日本で介護職に従事してもらうことがあります。

我々は日本ホームヘルパー協会と提携し、ナオミ介護学校を設立しました。

この取り組みによって、我々は日本の介護現場の人手不足問題と、ミャンマーの社会課題を同時に解決していくことを目指していきます。

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